雑多な演劇オタの独り言

好きな映画と好きな本と好きな舞台を好きなだけ

腐女子鬱

かれこれ長い事腐女子をやって居るんですが、まあ映画とかでも×ますよね??

代表的といえば

「モーリス」「トム・アット・ザ・ファーム」「あぶない刑事」「太陽と月に背いて」「キルユアダーリン」「ムウ」

あげると限りがないんですが腐女子がBLにホモに出来ない物もあると気が付きまして

例えば

まほろ駅前シリーズ」こちら小説原作 「宝石商リチャードシリーズ」こちら小説

最近この「宝石商リチャード」を読んでて改めて思ったんですがBL出来ないBLが居るって言う

凄い分かりにくい表現ですよね 例えば公式にBLっぽい雰囲気があってもこの2人は友人じゃないと話が成立しないって言う事なんです

まほろシリーズ」こちら松田龍平瑛太さんがEDで仲睦まじくじゃれてたりもう腐女子としては、完璧にデキてるです、でもデキてちゃダメなんです。お互い薄暗い過去があり傷を舐めあって生きてるそれだけでホモなんですよ

距離感も行天に何も言えずそのまま居候させる多田も もうホモなんですよ

でもこれふたりがデキてると話が成立しないんです。女性がちゃんと話に入ってきて当て馬じゃなくてしっかり本編に絡むんですよね

「宝石商リチャード」もそう

正義には、好きな人がいてその人のお陰で話が成立する部分をあって

でも正義はリチャードを愛してるだの綺麗だの言う ここだけだとホモなんですよ公式CPですよ

でも話読む事にカップリング出来なくなる そんなクソみたいな状況が腐女子鬱で

きっと愛=性的な意味を伴う

じゃ無くて母親を愛してるとか親友を愛してるとかそういう愛で男同士でもその愛が生まれてでもその愛を性的な意味を伴うにしてはダメなBLがあるんです、あるのですよ

もう「宝石商リチャード」読み終わった頃には最新刊ですっげえ公式から色々貰えるんですよ

でもBLに出来ないホモに出来ないこのモヤモヤそう腐女子鬱が大変な事になっていて

腐女子やってるとこういう弊害でると学んだんで腐女子鬱にズブズブハマって行こうと思います